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2013アルバイト

渡邉 弥生

札幌狸小路店 製造担当
2013年 アルバイト(製麺)
2016年 正社員(製造全般)
札幌狸小路店 製造担当/渡邉 弥生
最初は人との関わりが少ないかもと思って応募しました。

最初は人との関わりが少ないかもと思って応募しました。

ベーカリーのレジ打ちやコンビニ、臨床検査センターで血液検査の補助、コールセンターやホームヘルパー、図書館員としても働きました。そんな中で、人との関わりでストレスを抱えたことがあって、「工場ならいいかもな」と仕事を探していたんです。一般的に工場は中心地から外れた場所にあるので、それだと通えないなと思っていたのですが、一風堂の製麺工場は都心の大通りで、「製麺室の個室で麺をつくる仕事だよ」と聞いてすぐに働き始めました。

ハードルを越えるのが楽しい。

ハードルを越えるのが楽しい。

「なべさんワンタン作れる?」って店主に言われて、「ワンタンですか。作り方がわからないんですけど、どうすれば?」と言ったら、福岡から商品開発の方が来て、「レシピはこれで、製麺機にこう通すわけです」「はあはあ、なるほど。はい!ワンタンが作れるようになりました」という感じで(笑)。まるでゲームをクリアする感じ。「タラララッタラーー♫クリア!!また、渡邉のレベルがアップしました!」みたいな感じです。でも、たまにそれはゴールではなく、スタートだったことも(笑)。「ワンタンできたから餃子もできるよね?」「あっ、そうですね、原理は一緒ですものね。やります!」みたいな。同僚には「常にハードルを飛んでる!」と言われています。
常にやる気に満ち溢れている毎日を過ごしているので、いつ死んでもいいって、感じです(笑)。

常にやる気に満ち溢れている毎日を過ごしているので、いつ死んでもいいって、感じです(笑)。

私、人生チャレンジするのは嫌いじゃないから、店主から「味噌の細麺今週までにできる?」って、今までやったことのないことを言われたりするわけです。でも、要請されたら「あ、あと3日ですね。じゃあ、明日までにやっておきます」と、そんな感じですね。製麺の現場には常に新しい課題があるんです。負けず嫌いなところがあるので、与えられた課題に対して、ゴールに行くまでにどうやってやるのかを考えて、整えていく。その過程が好きなんです。知識欲ですかね。
今後は工場のワークショップにチャレンジしたいです。

今後は工場のワークショップにチャレンジしたいです。

工場でのワークショップですね。スープや麺が、どういう工程でできていくのか、わかると面白いかなって。私自身、体験教室が好きで、たまにクッキング教室のパン作りのワークショップに参加したりもします。ワークショップで教えることは、私にとってお客様と接する機会にもなりますし。

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